この記事では2024年7月2日(火)に発売が決定したファイナルファンタジーXIV(以下、FF14)の大型アップデート『DAWNTRAIL(黄金のレガシー)』の内容ついて紹介していきます。
リリース日
FF14のPatch7.0『DAWNTRAIL(黄金のレガシー)』の正式サービス開始は2024年7月2日(火)となります。
ただアーリーアクセス(事前予約者の先行プレイ開始)は2024年6月28日(金)18:00からプレイ可能となっています。
冒険の舞台
Patch7.0『黄金のレガシー』では、今まで行ったことがないエオルゼア西方にあるトラル大陸へ行くことになります。
光の戦士は、エオルゼア西方に位置する”トラル”からとある人物の来訪を受ける。そこで依頼されたのは、新たなる王を決める「継承の儀」への助力…。
継承の儀に関わるという「幻の黄金郷」に惹かれた光の戦士は、アルフィノ、アリゼー、そしてエレンヴィルと共に海を渡る。
しかり、そこで待ち受けていたのは、暁を二分しての苛烈な王位継承レースであった……。
未開の地のような森だらけのフィールドもあれば、未来都市やガレマルドを彷彿とするような謎のエリアも。単純に王位継承レースの協力や黄金郷探しとはならないようですね。
ヴァイパー【近接物理DPS】
Patch6.0(暁月のフィナーレ)で追加されたリーパーに続き近接物理DPS枠として二刀流武器を扱うヴァイパーが追加されます。ヴァイパーはFF14オリジナルジョブとなり、近接物理DPSの中では忍者と装備を共有することになります。
ヴァイパーは常時ヘイストがかかった状態になっているとのことで、他のジョブと比べると操作頻度が高く忙しい操作が好きな方向けのジョブになりそうです。
ピクトマンサー【遠隔魔法DPS】
Patch4.0(紅蓮のリベレーター)で追加された赤魔導士に続く遠隔魔法DPSとなるピクトマンサーが追加されます。ピクトマンサーはFINAL FANTASY VI(FF6)で登場したジョブで、筆を武器にして絵具を派手に扱うエフェクトが期待できます。
そして何より今までサポートに回っていたクルルさんが満を持してピクトマンサーとして活躍することが発表されました。
魔獣使い【リミテッドジョブ】
Patch5.x(漆黒のヴィランズ)で初登場した青魔道士に続くリミテッドジョブ第二弾「魔獣使い」がPatch7.xの後半で実装することが発表されました。Patch7.0ではなく後半のほうになるということで現時点ではまだジョブ名が魔獣使いということしか発表されていませんが、名前から推察するにモンスターをテイムしてストックし、好きなときに呼び出して一緒に戦うみたいなジョブなのでしょうか。
リミテッドジョブなので当然ナイトやモンクなど通常ジョブとは異なる遊び方になりますが、青魔道士同様にフィールドならではの楽しみ方が増えそうですね。
実装時期は7.x後半ということですが恐らく青魔道士のレベルキャップ開放とスキル追加が大体x.5あたりでくるので、魔獣使いはその前の7.3か7.4あたりで実装するのではないかと予想します。Patch7.3なら2025年7月、Patch7.4なら2025年11月あたりでしょうか。
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