この記事では今月リリースを控えているPatch6.2『BURIED MEMORY – 禁断の記憶 -』について紹介していきます。
リリース日
2022年8月12日(金)のPLLにて、Patch6.2のリリースは2022年8月23日(火)予定であると発表がありました。
プロデューサーレターLIVE(PLL)の様子はこちら
プロデューサーレターLIVEの様子はYouTubeLive、ニコニコ生放送、Twitchでご覧いただけます。
Patch6.2トレーラー
PLLにあわせてPatch6.2のトレーラーも公開されています。
アップデート内容
メインクエスト
当然ですがメインクエストの追加もあります。暁月としてはPatch6.0で終わり、6.1からは七大天竜の一翼アジュダヤを救いにいくためヴリトラと第十三世界へ行く方法を模索していました。Patch6.2ではどこまでストーリーが進むのか気になるところです。
七大天竜が一翼、月竜「アジュダヤ」――。
公式Patch6.2特設サイトより
第十三世界、「ヴォイド」へと渡ったその翼は、5000年もの間、消息が途絶えたままだった。ラザハンの民に背を押され、「姉」を探す決意を固めたヴリトラは、冒険者とともに闇が氾濫する世界を目指す。
タタルの大繁盛商店(続編)
Patch6.1で登場したタタルの大繁盛商店の続編になります。
帰ってきたヒルディブランド(続編)[6.25]
漆黒編では英雄が世界を飛び越え第一世界へ行っていたためお預けになっていた事件屋が、久しぶりにPatch6.15で復活しましたが、その続編がPatch6.25で追加されます。
新たな武器強化クエスト [6.25]
新生のゾディアックウェポン(ZW)、蒼天のアニマウェポン(AW)、紅蓮のエウレカウェポン(EW)、漆黒のレジスタンスウェポン(RW)に続き、今回の暁月はマンダウィルウェポン(MW)となります。
名前の通り、マンダウィル家…ということで、「帰ってきたヒルディブランド」クエストから派生します。
新たな友好部族クエスト
オミクロン族が追加されます。
今回はギャザラー向けクエストになりますので、恐らくLv81~のギャザラーだけが受注できると思われます。
異界孤城 トロイアコート
新たなインスタンスダンジョンということなので、恐らく6.2のメインクエストで開放されるIDだと思われます。この様子からするに6.2では第13世界へ行くことに成功し、一番目立つお城へ向かってみよう。という流れなのかなと思います。
豊穣海に眠る宝物殿の奥に秘されていた、異界ヴォイドへと至る次元の門。
公式Patch6.2特設サイトより
その門の先に広がっていたのは、妖異ひしめく闇の孤城だった。
新たな討伐・討滅戦
今回はメインストーリーの進行上、闘うことになるそうです。(漆黒はPatch5.1~5.5の討伐・討滅戦はメインではなく、クロニクルクエスト「ウェルリト戦役」に関連するものだった)
2022年8月12日のPLL時点では何と闘うかは非公開とのこと。
新たなレイドダンジョン
万魔殿パンデモニウム:煉獄篇のノーマルおよび零式が実装されます。
零式は今回トライアルでPatch6.2実装の1週間後に実装予定とのこと。
零式をすぐやりたいがためにノーマルのストーリーをスキップすることになってしまう方や、零式と同時に実装される新式装備の準備が大変…というお声もあり、今回1週間ずらしてみよう。というトライアルのようです。
今回トライアルをやってみて良かった点、悪かった点があれば是非フィードバック欲しいとのことです。今後これが定着するか、やっぱり元通りのパッチリリース同時にするかの参考にするそうです。
実機紹介
煉獄篇1はプロトカーバンクル…。
過去のFFでも登場していたそうですが、カーバンクルがだいぶ凶暴化したような見た目ですね…。召喚士に山に捨てられたカー君が凶暴化しちゃったのかな…?
また外周はとっても痛そうな針の山。辺獄編4層みたいな剣山ですね。
幻魔神セフィロト討滅戦
幻討滅戦も6.1では改修が入ったアルテマウェポンでしたが、6.2からは幻魔神セフィロト討滅戦になります。私は制限解除でしかいったことがないのですが、どうやら大変難しい討滅戦だとか…。きちんと予習しないとやばそうですよね。
パッチ6.2の幻討滅戦対象コンテンツは、その巨腕で多くの冒険者を叩きのめした「三闘神」のうちの一柱…… 「幻魔神セフィロト討滅戦」!
公式Patch6.2特設サイトより
メインクエスト改修
過去のメインクエストをPatch6.xシリーズを通して改修を宣言していました。今回は新生および蒼天の一部コンテンツの見直しと、メインクエストに関連する5つのIDにコンテンツサポーター(漆黒以降のフェイスのようなもの)が使えるようになるとのこと。以前のPLLではちょうど4人揃ってるんだからアルフィノ、エスティニアン、イゼルとプレイヤーの4人で行けるようにしたい。と吉田P/Dの発言もありましたので、期待が膨らみますね。
メインクエストで訪れるダンジョンのコンテンツサポーター対応
スノークローク大氷壁/黙約の塔/ソーム・アル/ドラゴンズエアリー/イシュガルド教皇庁の5つ
皇都イシュガルド防衛戦のソロクエストバトル化
ストーリー上、アルフィノや皇都の騎士団などと闘う流れなのに実際はCFで集めたメンバーで行く…という流れになってしまっていたので、いっそのことソロクエストバトル化するそうです。自分のペースでいけるし雰囲気を楽しめますよね。
善王モグル・モグXII世討滅戦のリニューアル
モグル・モグは新生ではじめて8人PTを組む討伐・討滅戦にも関わらず分かりづらい部分があるということで、わかりやすくリニューアルするそうです。
特設サイトに掲載されていた説明文も残しておきます。
「新生エオルゼア編」「蒼天のイシュガルド編」のメインクエストに関連する5つのインスタンスダンジョンがコンテンツサポーターに対応し、このうち一部では物語のキーキャラクターがサポートNPCとして参戦。
また、一部の討伐・討滅戦が改修され、これまで以上に冒険を進めやすくなります。※新たにコンテンツサポーターに追加されるインスタンスダンジョンは、「氷結潜窟 スノークローク大氷壁」「幻龍残骸 黙約の塔」「霊峰踏破 ソーム・アル」「邪竜血戦 ドラゴンズエアリー」「強硬突入 イシュガルド教皇庁」です。今後のアップデートで、さらに対応コンテンツを増やしていく予定です。
公式Patch6.2特設サイトより
無人島開拓
FF14版あつもりと話題になっている無人島開拓です。
1人1島が必ずもらえるということで、ハウジングのように購入する必要はないとのこと。また入手済みミニオンを放し飼いにしたり、自分の好きなように島を手入れすることができるとか。
ギャザラーやクラフターのLvも関係ないみたいなので、本当に誰でも楽しめそうですね!
アドベンチャラープレート&ポートレート機能アップデート
現在のβ版から正式版になるにあたり、前回のPLLでは現在作成済みの内容が引き継げないという説明がありましたが、頑張ってデータが引き継げるようになったそうです。
その他のアップデート
新たなアラガントームストーン:因果
因果の登場により、現在ある経典および天文は使用できなくなります。
新式装備追加
恐らくIL610ぐらいの新式になると思われます。
他プレイヤーへの修理依頼
クラフターを育成していると戦闘中でなければフィールドやIDなどコンテンツ中にも自分で装備の修理が出来ますが、Patch6.2から修理できる他プレイヤーに対して修理依頼ができるようになります。アイテムトレードやマテリア装着依頼のような感じですね。
これでクラフター育ててない人がコンテンツ入ってから「あっ…装備壊れてました…」みたいなことが起きても安心ですね。
アクションリスト:コンボルートのツリー表示を追加
ヒーラー以外は主に攻撃アクションのコンボというものがあると思いますが、スキルをよく読めば「このスキルを使ったあとこのスキルを使えば威力があがるんだな」というのが分かると思いますが、コンボルートが一目でわかるようにツリー表示してくれるとのこと。
従来のほうが見やすいよ。という方向けに表示切替機能まで用意してくれるとのことです。
採掘師・園芸師・漁師の精選にレア素材を追加
精選の価値をあげるためレア素材を少し追加するそうです。(バトル向けの制作品には使用しないものだそうです)
ミラージュドレッサー拡張
現在の400個⇨800個と、2倍に拡張になります。これは嬉しいですね。
リターン・トゥ・イヴァリース関連クエストの順番を一部調整
紅蓮のクロニクルクエスト(アライアンスクエスト)のリターン・トゥ・イヴァリースのクエスト見直しだそうです。「ワインのつまみ」「ワインのつまみ・再び」が新規受注できなくなるそうです。
7.0のグラフィックスアップデートに向けた基盤づくり
以前より、FFXIV新生版がリリースしてからだいぶ経過することもあり、また今後10年以上もサービスを提供していくことを見据えてグラフィックをもっと良くするリニューアルをPatch7.0のリリースとあわせて実装する予定であると説明がありましたが、徐々にその仕組みをいれていくそうです。
ジョブ関連調整
PvE調整
大改修ではないものの、複数のジョブを調整予定
当初、大改修すると説明していましたが、大型パッチ以外でやるのはリスクもあるので、今回は見送るとのこと。とはいえ何もしないわけじゃなく、必要なジョブは調整していくとのことです。
ジョブ調整の意図を公開予定
全員が納得するのは難しいとは思うが、ジョブ調整をした際にはなんでこういった調整をしたのかという意図を公開していくとのことです。PLLでは度々調整に関する説明を丁寧にしてくれてはいますが、PLLを見ない層もいるための対策のようです。
クリティカル&ダイレクトヒット(DH)の調整
主な変更としては、クリティカル&DHが確定発動するスキルを持っているジョブ等の場合は、発動率向上スキルや、パラメータ上昇の恩恵を受けれなかったところが、純粋にダメージUP効果に変換されるとのことです。
PvPアップデート
PvPアクション調整
毎度のことですが、PvPアクションもまた調整が入るそうです。
ヒドゥン・ゴージ(機工戦)再開
クリスタルコンフリクト実装とあわせて休止していたヒドゥン・ゴージが再開するとのことです。マップも新しいものが出るみたいなので楽しみですね。
PvPシリーズ2 スタート
- 報酬ラインナップ更新&シリーズレベルとシリーズEXPはリセット
- シリーズ1の報酬受取期限は、シリーズ2終了までです
クリスタルコンフリクト:ランクマッチシーズン3からの変更点
上位2つのクリスタル・ダイヤモンド帯については降級システム、つまりランクが下がる仕組みが実装されるとのことです。たとえばクリスタルの人はクリスタル同士でマッチングしますが、ランクはこれ以上あがらないが本気で勝負したい方と、もう降級しないからまぁ負けてもいいや。という気持ちの方が混在してしまう現状を変えるためのようです。
ただ安心してほしいのは、あくまでそのシーズン中の最高到達地点に対して報酬を出すようなので、クリスタルまで行ったあと降級してダイヤモンドやプラチナまでランクが落ちてしまったとしても、報酬はクリスタルがもらえる。という措置です。これなら報酬目当ての方も安心ですね。
クリスタルコンフリクト:ランクマッチ マッチング関連調整
マッチングする階級の幅を全体的に調整するとのこと。
また現状はパッチのときにしか調整ができなかったが、メンテナンスやパッチなしで調整できるように仕様変更を加えるそうなので、今後柔軟な調整をしてくれそうですね。
クリスタルコンフリクト:マッチング成立後の辞退や、試合中の途中退出に対するペナルティを強化
身内でランク調整の行動をする方もいるそうなので、そういった方の対策ですね。
クリスタルコンフリクト:ランクマッチ シーズン報酬の調整
報酬が到達したランクに対してのものだけだったため、プラチナやダイヤモンドなど上位にランクを上げたいが、報酬はゴールドが良いな…という方がゴールドで止めてしまう事があったため、最高到達点から下の報酬はすべて受け取れる仕様になるとのこと。これはシーズン2ではなくシーズン1の報酬から対象とするそうなので、ランクを報酬のためにあえて止めるということはしなくて良くなるそうです。
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